難しい質問です。

おススメの石はどれ???

さぁどう答えましょう。

「これがおすすめです」ってはっきり言えません。何を求めているかが知りたいです。

バック一つとっても安いのからいろいろブランドがあるように、石にもいろいろあります。

耐久性?ブランド?実績?科学的データ?色?

 

じゃあ、僕ら墓石店はそんなこと気にしないのか?いや、めっちゃ気にします!

ただし、ちょっと聞き方が違います。

それは山などに「今、○○石の状態はどうですか?」だとか、卸業者に「今、おススメの物ってなに?逆に今ダメなのは?」という聞き方をします。

これは僕の癖ですが、ある中国材は僕は冬場の注文は受け付けていません。なぜなら寒すぎて(川が凍るぐらい)期間限定で閉山してしまうため、状態が読めなくなるので別石種にしていただくか、お待ちいただきます。

また、難しい石では状態がすぐに変化してしまうため、確認が必要なものがあります。

また過去に「○○(石種)を8寸名古屋型墓石でほしいので、見積もりください」と連絡したところ、

「今状態が悪いから嫌だ」と断られてしまったことがあります。

考えるとすごいですよね。ほしいといっているのに「いやだ」ってなかなか言えないですよ。

もちろんお客様にご用意できない旨をお話したところ、逆に気に入っていただき別石種にてご契約いただきました。

過去に2度ほど断られていますが(別の人です)、僕自身もどちらの人も大事にしたいと思う一件でした。

 

閑話休題

おススメの石種ですが、実は一度同業他社様々に聞いて回ったことがあります。

ただし質問は二つしました。

一つ目の質問は「親戚にだったらどの石種をすすめますか?」

二つ目の質問は「もしも今、一から自分の家族のお墓を建てないといけないとしたら、何で建てますか?」

という質問です。

 

2つ目は石材業者はほとんどがお墓を持っているため、もしもとなっています。

答えは残念ながらそろいませんでした。

一つ目の「親戚にすすめるもの」は主にインド産や硬めの中国産に集中しました。

二つ目の「もしも今、一から自分の家族の」という質問に対しては、ほぼ100%国産材に集中しました。

 

おもしろい結果ですね。親戚などに対しては外国産でも何も問題ないと思っているが、自分たちはブランドにこだわっている感じがしますね。石材業者のそれぞれの想いの強さが表れている気がします。

なぜこの答えになったかは、また別のページで解説します。