オススメ石種と言っても、地域変われば形も違うし環境も変わるので、すべての石屋が同じとは言いません。

あくまで、名古屋の昔からある石屋の息子(もういい年ですが)が自分で切ったり削ったりした感覚と、

経年変化を見続けた物と、同業者に個人的にアンケートを取った結果ですので、ご注意ください。

 

石屋が身内にすすめる石

これは何種類かあります。

まず個人的にオススメしやすい石種を挙げると、

インド産の「M1H」と「インドアーバン」です。

 

これは私自身がおススメしていることももちろんですが、

他の石屋に聞いても、親戚等にすすめる石として評価が高かったものです。

この石の特徴はどちらも非常に硬く、艶が強いことにあります。

外国産の中ではやや高価になりますが、美しさやメンテナンスのしやすさなど、非常に優れた石です。

 

欠点としてはM1Hは非常に濃い緑色をしているので、好みが分かれることがあることが挙げられます。

インドアーバンも薄緑なのでやはり好みが分かれることだと思います。

 

次に南アフリカのインパラブルーとウルグアイのバイオレットブルーがおすすめです。

ただし、この二つは今なら!!という条件が付きます。

 

インパラブルーは石目の中に青色く輝く美しい色が特徴ですが、

どうしても時期により青色が多い時期と、少ない時期があります。

特に近年のインパラブルーは青がはっきりと出る傾向にあり、非常に美しい状態です。

艶も強く、おすすめです。

 

バイオレットブルーは、昔に比べ目がややぼやけた為おすすめしています。

昔のバイオレットブルーは目がハッキリしすぎていたためあまり好まれませんでしたが、

いまは非常に風合いのある色目となっています。

外国産の中で硬質で濃いグレーなので上記の中でもお墓らしい色合いなのに、艶が強いのが特徴になります。

 

上記の欠点は先ほども言ったように、時期を選ぶことです。

2017年、2018年なら非常にオススメ石種です。

 

別のページでも解説しましたが、墓石に使われる石は採掘時期により石目が変わるので、

リアルタイムの情報が必要になります。

この記事は2017年の年末にかかれています。

外国産の情報が欲しいときは、リアルタイムであるかどうかを気にしましょう。