お墓の引越し、お骨はどう運ぶ?
お墓の引越し(改葬)をお考えの方から、よくこんなご相談をいただきます。 「遠方のお墓からお骨を取り出した後、どうやって名古屋まで運べばいいのでしょうか?」 「ご遺骨を新幹線や自分の車で運ぶなんて、ご先祖様に申し訳ないのでは…」
大切なご家族の一部ですから、「失礼にならないか」「罰が当たらないか」と不安になるお気持ち、よく分かります。細心の注意を払ってあげたいですよね。 今回は、名古屋の石屋「光徳石材」が、改葬時におけるご遺骨の正しい運び方と、受け入れのマナーについて解説します。

1. 自分で運ぶのはマナー違反?
結論から申し上げますと、ご自身でご遺骨を運ぶことは全く問題ありません。 失礼にあたることもありませんので、ご安心ください。 むしろ、ご家族の手で大切に抱えてお引越しをすることは、ご先祖様への何よりの供養になります。公共交通機関(新幹線や飛行機など)や自家用車で運ばれる方は多くいらっしゃいます。
2. 自分で運ぶ際の手順と注意点
ご自身で運ぶ際は、以下のポイントに気をつけましょう。
- 風呂敷などで包む: 骨壷(箱)はそのまま持ち歩かず、白い布や落ち着いた色合いの風呂敷で包むのが一般的なマナーです。
- 抱えるように持つ: 電車の場合網棚に置くのは避け、できるだけご自身のお膝の上などで両手で抱えるようにして持ち運びましょう。
- 水漏れに注意: 古いお墓から取り出した骨は水気を含んでいることがあります。事前に骨壺から水を抜くか、ビニール袋などで密閉してから風呂敷で包むと安心です。
3. 遠方で運べない場合は「ゆうパック」を利用
「遠方すぎて自分で運ぶのは体力的に厳しい」「仕事が忙しくて取りに行けない」という場合は、宅配便を利用することも可能です。 ただし、ご遺骨(遺骨・遺灰)を送ることができるのは、日本郵便の「ゆうパック」のみと法律等で定められています。他の民間宅配業者では取り扱いができませんのでご注意ください。
4. 光徳石材なら店舗への直接郵送も可能
ご遺骨の搬送について、「家に置いておく場所がない」「引越し先のお墓ができるまで不安」という方もいらっしゃるかと思います。 光徳石材でお墓の引越しをされるお客様は、取り出したご遺骨をゆうパックで直接当社へお送りいただく(受け入れ)ことも可能です。 納骨の日まで、当社にて責任を持って大切にお預かりいたします。
5.注意点「改葬許可」
お骨を移動する際は必ず行政に届け出をする必要があります。「改葬許可」というものです。
改葬許可がないと新しい納骨先に納骨できません。納骨する際に「埋葬許可書」もしくは「改葬許可書」の提出は法律で義務付けられていますのでご注意ください。改葬許可申請書は改葬元の行政の書類になります。
改葬元の役所のHPなどで改葬許可申請書を取得
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必要事項を記入の上、改葬元の墓地・納骨堂の管理者に署名押印してもらう
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改葬元の役所に提出し、改葬許可書にしてもらう(場所によっては2週間ほどかかります)
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改葬先の墓地・納骨堂の管理者に提出
以上が改葬許可書の流れになります。
【まとめ】
お墓の引越しは、人生で何度も経験するものではありません。分からないことや不安なことがあって当然です。 光徳石材では、書類の手続きからご遺骨の移動、新しいお墓の建立までトータルでサポートしております。名古屋近郊での改葬をお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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