グリーフケアについて学ぶ いのちの学校in岡崎 第一講

墓石を建てたいとこられる方の多くは、大切な方を亡くしたりしてその悲しみによりそったりしてあげたいと思いながら日々過ごしています。

しかし、それはとても難しく、どうしたら良いかわかりませんでした。

そんな中で、今回はリヴオンの「いのちの学校in岡崎」という学びの場があり、参加させていただきました。

第一講は、『「失うこと」について学ぶ』

グリーフとは

大切な人やものを失うことによって生まれる、その人なりの自然な反応や状態・プロセスのこと

グリーフワークをしながら、グリーフを少しずつ抱えやすくしていくことを体験しました。様々な参加者と学び合う事は、普通勉強会というもので知識として学ぶのではなく、本当の意味でグリーフケアができるのではないかと感じました。

この「いのちの学校」で大切にしている事が

「学び合の場」双方向

グリーフというものは多様

自分なりの感じ方 答えをさぐる

色々体験するが強制ではない

感じ方.考え方比較、評価、批判しません「ままに」を大切にしているという事

相手に対しても。比べるきもちは外に出さない 。

フラットな関係を大事に

個人情報は、外には出さない

「みんなの時間」を大切にするなど、本当に「場」を丁寧につくられていて、ここでなら、安心していられると感じました。

この日のワ-ク「あなたが落ち着いて、なくしたこと、なくした人に想いを向けられる場所を表現してみましょう。」正方形の画用紙に絵をかきました。

私は田舎の風景を書いたのですが、ここを形にしたものが、「お墓」ではないでしょうか。

墓石を作るお手伝いはまさにグリーフケアなのだなと感じました。

 

 

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