大阪の「お墓から見たニッポン」イベントに参加!

先日、大阪で開催された「お墓から見たニッポン」というイベントに参加してきました。大阪でのみ放送されているテレビ番組のイベントですが、実際にお墓という視点から日本の様々な側面を考えさせられる素晴らしい機会でした。

朽木量先生とカジボンマルコ残月さん

この番組と言えばカジポンマルコ残月さんと朽木量(くつき りょう)先生です!!カジポンさんは全世界のお墓を訪問している方として業界では超有名なヒトです!!朽木先生は、著名な考古学者であり、長年にわたり日本のお墓について研究してこられました。以前先生に質問させていただいた機会が二度ほどあったのですが、どちらも素晴らしい回答で心の底から感動しました!!先生の視点や考え方は、私たちが普段考えもしないようなことにまで及び、非常に興味深いものでした。それは今回のイベントでも変わらない感動でした。

サインもらっちゃいました!

そしてなんと、朽木先生の著書にサインまで頂くことができました!図々しいのは分かってますが朽木先生とお会いでいる非常に貴重な機会なので恐れず行きました!!w

イベントの内容

イベントでは、世界中のお墓を巡ったカジポンさんが感じたものや、お墓が持つ意味や、そこから見えるお墓の文化についてのお話でした。お墓は単なる供養の場ではなく、私たちの歴史や家族の絆、さらには地域や仲間のコミュニティの象徴でもあることを再認識しました。カジポンさんや朽木先生の話を通じて、私たちの生活の中に埋もれている文化的な価値を見つめ直す良いきっかけとなりました。脳科学者の中野信子先生も「死後の世界を信仰している人としていない人の幸福度が違うという論文もある」という指摘は大変面白かったです(とりあえず論文探します)朽木先生の「明朝体のお墓は国内には存在しないが、海外で中国人などに依頼した日本人のお墓は存在する」という研究も面白かったです。

まとめ

このイベントに参加できたことは、私にとって非常に貴重な経験でした。朽木量先生との出会いを通じて、文化や歴史についての理解を深めることができました。今後も、こうしたイベントに積極的に参加し、多くの人々と知識を共有していきたいと思います。テレビ放送は関西でしか見れませんがyoutubeでは見れますので、皆さんもぜひyoutubeの「お墓から見たニッポンシリーズ」を見て朽木先生の魅力、、いやお墓の魅力を感じてみてください!

山田昌史

1級お墓ディレクター・真宗大谷派教師・建築石材アドバイザー・石材産業協会災害委員そして朽木先生ファンの私が書きました!

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