東海・北陸の石屋が下呂に集合。お寺のご住職に教わった「新しいことに挑む」大切さ

こんにちは、名古屋市名東区の光徳石材です。

2026年10月8日、岐阜県の下呂温泉で、日本石材産業協会 北陸東海地区の会議が開かれました。愛知県支部の支部長として、代表の山田が参加してきました。

富山・石川・岐阜・三重・愛知から、石屋の仲間が集まる1日です。前半は各県の活動報告、後半はお寺のご住職による講演会でした。

「石屋さんの集まりって、私たちに関係あるの?」と思われるかもしれません。でも実は、これからお墓を建てる方にこそ聞いていただきたい話がたくさんありました。

大きな地震のあと、すぐお墓を直せるように

石屋の団体が、市や県と「約束」を結ぶ

各県の報告でいちばん多く出てきたのが「災害協定」です。

石屋の団体が市や県と約束を結び、大きな地震が起きたときに、倒れたお墓の片付けや修理に業界として責任を持って動く仕組みです。その場かぎりのボランティアではなく、きちんと続けて支えられる形にするのが目的です。

三重県ではすでに複数の市や町と結ばれ、石川県では10月28日に県との締結式が予定されています。富山県でも準備が進んでいます。能登半島地震を経験した石川県の仲間の報告からは、「備えておくこと」の大切さをあらためて教わりました。

「日本で加工した石」と確かめられる仕組み

国内加工証明書のオンラインセミナーを紹介するスライド
「国内加工証明書」を紹介する発表の様子

もうひとつの話題は「国内加工証明書」です。

「このお墓の石は、どこで加工されたの?」と、お客様が安心して確かめられるようにする取り組みです。お墓を建てるときに、石のことを納得して選べる材料がひとつ増えるのは、うれしいことだと感じました。

愛知県支部の報告:三河地震の石碑に学ぶ備え

愛知県支部からは、山田が2つの活動を報告しました。

ひとつは、1945年の三河地震の記憶を伝える石碑と断層をめぐる見学ツアーです。石に刻まれた記録から、地震の怖さと、備えることの意味を学びました。石は何十年たっても記録を残してくれる。石屋として、あらためて石の力を感じた時間でした。

もうひとつは「なんでも相談会」の報告です。たくさんの方が足を運んでくださり、お墓のことを一緒に考える時間になりました。

「うちのお墓(これから建てるお墓)、地震は大丈夫?」――そんな小さな疑問からでも大丈夫です。

温泉寺のご住職に教わった「挑み続ける」姿勢

講演される温泉寺のご住職
講演される温泉寺のご住職(下呂温泉・水明館)

後半の講師は、下呂温泉の川向こうにある臨済宗妙心寺派・温泉寺のご住職です。「お寺と石屋には、通じるところがある」という思いでお話しくださいました。

正直でいることが、新しい楽しみを生む

茶人・千宗旦(せんのそうたん)の逸話が印象に残りました。

小僧さんが椿の花を落としてしまい、正直に謝りに来たところ、宗旦は花のない枝を花入れに生け、落ちた花もそのまま添えてお茶を楽しんだ、というお話です。

ごまかさず、正直に向き合う。するとそこから、思いがけない楽しみが生まれる。お墓づくりも同じで、ご予算やご希望を正直にお話しいただくほど、いいご提案ができます。

投光器から始めた、紅葉のライトアップ

いちばん心に残ったのは、ご住職のチャレンジ精神です。

温泉寺の紅葉ライトアップは、工事用の投光器から始めて、京都へ何度も見に行きながら少しずつ形にしてきたそうです。今では「温泉寺に初めて来た」という地元の方も増えたとのこと。Instagramも始め、東京に住む若い方が運営を手伝っているそうです。

続いていくご供養のかたち

お寺では、おひとりの方やお子さんのいない方も安心できるよう、ご葬儀や年忌法要の費用を前もってお預かりし、最後までお寺が見守る「安心プラン」も始めているそうです。樹木葬の検討も進めているとのことでした。

暮らしが変われば、お墓やご供養の形も変わっていきます。「昔からこうだから」ではなく、今の暮らしに合う形を考え続ける。ご住職の姿に、私たちも新しいことを怖がらずに続けていこうと、背中を押してもらいました。

光徳石材が建てる「倒れにくいお墓」

今回の会議を通して、あらためて思いました。

お墓は、建てるときに「その先」まで考えておくもの

  • 土地に合わせた基礎づくり:墓地ごとに鉄筋を組み、傾きにくい基礎をつくります。
  • 免震施工「絆」:耐震ボンドと免震シリコンで、地震の揺れに備えます。今あるお墓にも採用できます。
  • 代表が自ら仕上がりを確認:「自分の家族のお墓だったら」という目線で、完成時に代表がチェックします。
  • 遠くに住んでいても:リモートでの現地案内(リモ見)や、お墓参りの代行も承っています。
  • 石のことも、ご供養のことも:名古屋では唯一(2026年9月 当社調べ)、全国でもほとんど例のない「お坊さんの資格(真宗大谷派教師)を持つ石材店」です。宗派を問わず、仏事の疑問にもお答えします。

よくあるご質問

Q. 地震でお墓は倒れますか?

揺れの大きさや、お墓の建て方によって変わります。基礎のつくり方や石と石の接着で、倒れにくさは大きく変わります。光徳石材では、土地に合わせた基礎と免震施工「絆」で備えています。

Q. 今あるお墓にも地震対策はできますか?

できます。免震施工「絆」は、今あるお墓にも採用できます。お墓の状態を見てからご提案しますので、まずは写真を送っていただくだけでも大丈夫です。

Q. まだ建てるか決めていなくても相談できますか?

もちろんです。「まだ迷っている」段階でお話しいただけると、選べる道を広く一緒に考えられます。ご相談・お見積りは無料です。

おわりに

光徳石材は、訪問営業やしつこいお電話は一切いたしません。

毎月21日は、覚王山 日泰寺前で出張相談会を開いています。弘法さんの縁日のついでに、ふらっと立ち寄っていただけたら嬉しいです。LINEやお電話でも、気になることを気軽に聞いてくださいね。

お電話:052-773-1480(9:00〜17:00/水曜定休)

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名古屋の墓地と墓石の風景

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