お墓のこと、迷っている段階で相談していい――支部長連絡会議で感じたこと
先日(10月21日)、横浜で開かれた日本石材産業協会の「支部長連絡会議」に、愛知県支部の支部長として参加してきました。
全国各地から石材店の仲間が集まり、お墓に関する相談活動や、それぞれの地域での取り組みについて話し合う場です。
地域ごとに事情は違っても、「お墓のことで困ったとき、気軽に相談できる相手でありたい」という思いは共通している。会議を終えて、いちばん強く感じたのはそのことでした。

全国の「お墓なんでも相談室」の話から見えたこと
今年は夏の終わりから秋にかけて、全国の支部で「お墓なんでも相談室」が開かれています。石材店が地域の会場に出向いて、お墓のことを何でも無料でお聞きする取り組みです。
会議では、各地の報告を聞きながら、こんな共通点が見えてきました。
- 相談に来られるのは、50〜60代の女性が多い
- 「墓じまい」や「今のお墓をこの先どうするか」というご相談が多い
- 新聞の記事などで相談室を知って、来てくださる方が多い
私たち愛知県支部でも、祝日に開いた相談室で12件のご相談をいただき、会員13名で一つひとつお話をうかがいました。
ほかの支部からは、「地元の石屋が、顔の見える存在であることが大切」という話もありました。お墓のことは、困ったときに思い浮かぶ相談相手がいるかどうかで、ずいぶん気持ちが違うのだと、あらためて感じました。

答えを決める前に、話してみる
お墓のことは、普段の暮らしの中で何度も経験するものではありません。
- 「今のお墓を、この先どうしていこう」
- 「離れて暮らしているので、お参りや管理が気になる」
- 「これからお墓を建てたいけれど、何から考えればいいのかわからない」
- 「家族と話したいけれど、どう切り出せばいいのかわからない」
そんなふうに、答えが出ないまま、ずっと気になっていることもあると思います。
相談するときに、方針が決まっている必要はありません。
「まだ迷っている」「まずは知っておきたい」という段階でお話しいただいて大丈夫です。むしろ、決める前にお話を聞かせていただけると、選べる道を広く一緒に考えられます。
石材店の仕事は、石を加工してお墓を建てることだけではありません。今のお墓の状態を確かめること、手入れや修理の方法をお伝えすること、これからの選択肢を一緒に整理すること。それも大切な役割だと考えています。
「ちょっと聞いてみたい」くらいのことでも、LINEなら山田に直接届きます。
お墓は、家族が集まる場所でもある
お墓の話では、管理や費用といった現実的なことも欠かせません。
その一方で、お墓は、家族が集まり、亡くなった方のことを話すきっかけになる場所でもあります。
久しぶりに兄弟が顔を合わせたり、子どもや孫に家族の昔話を伝えたり。石のお墓がそこにあることで、つながっていく時間があります。
だからこそ、形や費用だけで結論を急がず、「これから、どのようにお参りしていきたいか」も大切にしていただきたいと思います。
地元の石屋として、できることを
今回の会議を通じて、相談しやすい石材店であるためには、日頃から自分たちの仕事や考えをお伝えしていくことが大切だと、あらためて感じました。このブログも、そのひとつです。
お墓についてわからないことがあったときに、「そういえば、あの石屋に聞いてみよう」と思い出していただける存在に。地元の石材店として、一つひとつのご相談に向き合っていきます。
光徳石材では、毎月21日に覚王山 日泰寺前で出張相談会を開いています。弘法さんの縁日のついでに、ふらっと立ち寄っていただくのも大歓迎です。
お店まで足を運ぶのは少し気が引ける、という方は、LINEやお電話(052-773-1480/水曜定休)でもお気軽にどうぞ。ご相談・お見積りは無料です。訪問営業や、くり返しのお電話でのご案内は一切いたしませんので、ご安心くださいね。
あわせて読みたい

お問い合わせ・ご相談
ご依頼及び業務内容などお気軽にお問い合わせください
訪問や繰り返しの電話営業などは一切行いません
※水曜定休日


