帰省したらまず確認。実家のお墓の健康診断チェックリスト

久しぶりに帰省してお墓参りに行ったとき、「あれ、なんだか前と様子が違う気がする」と感じたことはありませんか。でも、何がどう変わったのか、うまく言葉にできない――年に一度か二度しかお墓に足を運べない方にとって、こういう違和感、実はよくあることなんです。

遠方にお住まいの方や、実家を離れて暮らす方から、こうしたご相談は本当によく寄せられます。石材店として、「これくらいで相談していいのか分からない」という段階でのお声かけも大歓迎です。今回は、帰省のたびにチェックしていただきたい、実家のお墓の「健康診断」ポイントをご紹介します。

お墓は人間の体と同じで、毎日見ていると小さな変化には気づきにくいものです。逆に言うと、年に一度か二度しか見ないからこそ、変化に気づきやすいという面もあります。健康診断で数値の変化から体調の異変に気づくように、お墓も定期的な「見た目のチェック」を続けることで、大きなトラブルになる前に対応できることが多いんです。難しい専門知識は要りません。次の4つのポイントを、普段の生活の中の健康チェックのつもりで、気軽に見てあげてください。

帰省したらチェックしたい4つのポイント

①お墓の傾き・ぐらつき

竿石や外柵を手で軽く押してみて、ぐらつきがないか確認してみましょう。地盤の沈下や経年による目地の劣化で、少しずつ傾いてくることがあります。真横から見て傾きが分かるようなら、早めの点検をおすすめします。特にお墓が建ってから20年、30年と経っている場合は、地盤自体が少しずつ変化していることも珍しくありません。ぐらつきをそのままにしておくと、地震や台風の際に石が落下してしまう危険もあるため、気づいたタイミングでの点検が安心です。

②汚れ・コケ・黒ずみ

石の表面についた水垢やコケ、黒ずみは、年数が経つほど落としにくくなっていきます。北側や日陰になりやすい面は特に汚れが進みやすい箇所なので、意識して見てあげてください。日当たりや風通しが悪い場所にあるお墓、周囲に木が多くて落ち葉や湿気がたまりやすい場所にあるお墓は、特に汚れの進行が早い傾向があります。「うちのお墓は日陰だから汚れやすいのかも」と、立地条件も含めて考えてみると納得しやすいかもしれません。

③彫刻文字の色あせ

家名や戒名に入れた色(金や銀など)は、紫外線や雨風で徐々に薄れていきます。文字が読み取りにくくなっていたら、色の入れ直しのタイミングかもしれません。

④外柵(囲いの石)のずれ・隙間

お墓の周りを囲んでいる外柵の石がずれていたり、隙間が広がっていたりすると、雨水が入り込みやすくなります。台風や地震のあとは特に確認しておきたい箇所です。

チェックのタイミングは、気になった時で大丈夫

「いつ見ればいいのか」と聞かれることも多いのですが、僕らがおすすめしているのは、お盆やお彼岸などお墓参りで実家に帰るタイミングに合わせて、その都度チェックする気持ちを持つだけで十分です。特別に時間を確保する必要はなく、いつものお墓参りのついでに、少しだけ意識を向けるだけで十分です。

  • スマートフォンで正面・横・全体の3枚くらいを撮っておくと、次回帰省した際の比較がしやすくなります。
  • 大きな台風や地震のあとは、次の帰省を待たずに近隣の親族に様子を見てもらうと安心です。
  • 気になる点をメモしておくと、僕らのような石材店に相談する際にもスムーズに伝わります。

気になる点があったら、写真を送るだけでOK

「これくらいで相談していいのか」と迷う必要はありません。気になった箇所の写真をLINEで送っていただければ、おおよその目安をお伝えします。遠方でない限り現地調査・お見積りは無料です。光徳石材では他店で建てられたお墓のご相談も歓迎していて、岡山・神戸・宝塚・岐阜・大垣・新城・静岡・富士宮・横浜・宇都宮など全国からのお墓のお引っ越しにも対応してきた実績があります。遠方にお住まいで頻繁に見に行けない方も、まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問

どのくらいの症状なら相談していいですか?

「これくらいで相談していいのか分からない」という段階でも大丈夫です。小さな傾きやひび割れも、早めに見つかるほど対応の選択肢が広がります。気になったら写真を送るだけで、おおよその目安をお伝えします。

実家のお墓、気になる点はありませんか

写真1枚から、おおよその目安をお伝えします。無理な営業はいたしません。

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